- 物流をアウトソーシングするための準備は?
- 一番肝心な点は、誰が作業しても商品が特定できることようにすることが必要です。
隣にいて「それはAという商品だよ」目で見て指示ができません。商品マスタを登録、
商品コードにより入出荷指示できるような準備が必要です。
- そのための特別なシステムやソフトの導入が必要ですか?
- 基本的には既存のシステムで運用できます。弊社はパッケージ化してのシステム初期投資のご負担を極力さけ、荷主様毎に弊社SEが物流システムと連携できるようにカスタマイズいたします。
- どの部分からアウトソーシング可能でしょうか?
- 商品の入荷から発送代行までが基本業務ですが、ご希望によりシステムアドバイスまで
対応可能です。
- 具体的には?
- 荷受け・荷降ろし・検品・入庫・保管・出庫・納品書作成・送り状作成・在庫管理・配送代行など。
- どれくらいコスト削減ができますか?
- 実際のコストがどれだけ把握されているかによりますが・・・考え方として固定費から必要な時に必要な分だけかける変動費になります。また、卸・小売りに限らず物販は物を売ることが本来の業務になりますが、販売を完結させるための納品業務に忙殺されることのないよう、荷主様にはコア業務に集中し、一層の売上増をアウトソーシングの目的に設定していただくことが、結果としてコスト削減につながります。
- アウトソーシングスタートまでのリードタイムは?
- 商品コード体系が確立されている場合は、基本契約合意後、約1ヵ月で出荷可能ですが
そうでない場合は、約3ヵ月必要です。
▼導入までの基本的な流れ▼ |
本契約前 |
ヒヤリング |
守秘義務契約を前提として |
現場確認 |
入荷から出荷までの業務フロー確認 |
在庫管理状況確認 |
作業スペース確認 |
人員確認 |
お見積り書提出 |
|
回答 |
アウトソースの決定・否定 |
運営予約 |
立ち上げ時期の確定 |
システム |
システム打ち合わせ |
本契約 |
正式契約 |
業務基本契約・覚書締結・立ち上げ日確定 |
配送便 |
手続き |
マスタ登録 |
商品CD整備 |
データ |
入荷案内・出荷指示等・発行伝票プログラム |
棚設定 |
SKU数・商品サイズ等 |
移転作業 |
入庫・棚入れ・棚番登録・在庫登録 |
本稼働 |
出荷指示 |
- 利用配送会社は?
- 佐川急便・ヤマト運輸・西濃運輸・日本郵便
- 現場見学は可能ですか?
- 他の荷主様の商品がございます。守秘義務ご遵守いただくことを前提として、可能です。
- 現在の扱い商品を教えてください。
- シューズ・アパレル・雑貨・カー用品・家電製品・スポーツ用品・健康関連グッズ
2008年10月より冷凍冷蔵設備稼働。(冷凍食品)